Vol.10 辛かったけど、会えてよかったわ。カティ。 (2001/5/13)
今月の10日に、日本オペレッタ協会公演「伯爵家令嬢マリッツァ」を観劇してきました。
あいにく熱があっての観劇で、辛かったけど、これだけはどうしても行きたかったんだよねー。
指揮者が、ブダペスト・オペレッタ劇場のヴァーラディ・カタリンだったから。
公演を観に行くというより、彼女に会いに行ったようなもんだったなぁ・・・(失礼だけど)。
でも、行ってよかったー。ほんとに。会えて嬉しかった。
懐かしかったなぁー。カティは相変わらずダイナミックだったね。でも音楽のことになると物凄く繊細で・・・。
あの人って天才だわ。やっぱり。
って、私なんかに言われたくないでしょうけど・・・。(ごめんね、カティ。)
あらためて、「音楽は国境を越える」んだなぁと実感しましたね。
素晴らしかった。
あと、カティから面白い話も聞けた・・・。へへへ。
私「ケリィーニさんて、もう演出(オペレッタの)付けてるの?」
(※ケリィーニさんとはケリィーニ・ミクローシュ・ガーボルにことで、ハンガリー版エリザベートの演出家。
今回、ブダペスト・オペレッタ劇場の総裁兼演出家に就任した。
ちなみにオペレッタ劇場は改装中で、今年の秋、リニューアルオープンの予定。)
カティ「まだ、何にもやってないねぇ。どうなるのかなぁ。
劇場がオープンするのに時間があるけど、そろそろやってもらわないとねぇ。」
私「なるほどー。今、ミシュコルツの方とかに行ってるんじゃないの?そっちにかかりっきりとか?」
カティ「そうかもね。よく分からないの(笑)。
あ、でもオペレッタ劇場がオープンの時にも公演が重なりそうだっていってたなぁ。」
私「(きらーん:目が光る音)え!? 重なるって?! なに? 『エリザベート』とっ!?」
カティ「うん。でもわかんないわよ。知っての通り、ハンガリーだからね(笑)。」
私「劇場がオープンするのって9月だよね?
えー! じゃあ9月に公演あるんだー!(もうカティの話を聞いてない)」
カティ「だから分からないんだってば、ない確率の方が高いよ。」
私「へー、そうかー。9月かー。ちょうどいいかもー。(全然聞いてない)」
てなお話もしたんだよね。あー、でも本当に9月にも公演あればいいなぁ・・・。
ない確率の方が高いと言われても、公演してねー!と言う思いのほうが高い私でした。
今度カティに会えるのはいつだろう?また単独で来日しないかなぁ。
また色々お話したいよ。あの天才的な指揮もお目にかかりたいしね。
彼女が振ると本当に「音が生きる」んだよなぁ。不思議。
凡人の私にも分かるよ。それが。 やっぱり凄い人だわ! ヴァーラディ・カタリン!!
Vol.9 どう思っているのかしら? (2001/4/14)
日本橋高島屋で開催されている「エリザベート展」に先週、今週と行ってきたよ。
なんか不思議な空間だったなぁ・・・。そしてとても興味深かった。
写真などもよかったね〜。観た事の無いのもあって、嬉しかったかも。
だけどやっぱり、摩訶不思議度、<大>になったのは(私の中でね)
ご本人が使用されていた食器、衣類、乗馬用の鞍などだなぁ。
実在してたというのを分かってはいるものの、あれらを見た瞬間、それを生々しく思い知らされたね。
シシィは他人に監視、見られるのを嫌い、プライバシーを強く尊重してたよね?
なのに後世まで世の人々の目にさらされて、果たしてどう思われてるのだろう・・・。
そっとしておいて欲しいと切に望んでいたのに、沢山の書籍になって研究されたり、
ミュージカルになっちゃってるし・・・。
人目を引きまくってるよね。そして、こんな日本くんだりまで、愛用品が運ばれてきちゃってさ・・・。
天国で、嫌な思いをしていないかしら? そういう運命なのね。って諦めてるかなぁ・・・。
余計なお世話だけど、考えてしまいました(笑)。
でも本当にどう思ってるんだろう?
Vol.8