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第80弾「鰻温泉共同浴場」
〜神秘の湖畔にひっそりたたずむ湯治場の共同浴場〜
 
南九州の名峰、開聞岳 これが鰻池!うなぎが居そうでしょ?
建物の外観。受付の様子。 入り口の上にツバメが巣をつくっていた。
 
 
ジャンル :温泉共同浴場(区営)
調査日  :平成14年5月1日(水)
場所   :鹿児島県揖宿郡山川町鰻
営業時間 :6:30〜20:00
定休日  :第1月曜日
料金   :大人 200円(中学生以上)
       小人 100円(小学生以下)
泉質   :硫黄泉
       (低張性・中性・高温泉)
源泉温度 :88.8℃
駐車場  :10台くらい
 
 
   :『1冠王!』 
      ・源泉掛け流し
 
      ・浴槽は1箇所
      (長円形,タイル張り,6人くらい入れる
      ・洗い場は3箇所、シャワー付
            
      ・ロッカーはカギ付無料           
      ・お手洗いは受付の横
      ・脱衣場内に体重計、マッサージイス有
      ・受付は屋外カウンター(上の写真参照)
      ・温泉たまご販売
 
 
コメント:文字通り「うなぎ温泉」である。「イッシー」で有名な鹿児島県の池田湖の隣に鰻池という
     山中の池がある。その湖畔にある鰻集落にて運営されている共同浴場。
     鰻池とは、文字通り昔は鰻がたくさん獲れたそうだ。
     この集落、国道から脇道に入ること3km、それほど走らないのだが、
     かなり秘境感が漂うところである(あやしげなラブホもある)。
     ちょっとした峠をこえると広がる鰻池、そして、
     「こんなところに集落があるのか?」というちょっとした驚き
 
     pom1にとって入ったことのある温泉では日本で最も南の温泉だ。さすがにここまでくると
     秘境感と相まって日本の果てまで来たかという達成感があった。
     集落の最も奥に共同浴場はある。よく見ると、集落の他の民家からも湯けむりらしきものが
     立ち込めている。鰻集落は湯治場のムードもあるのだ。
 
     施設脇の駐車場に車を停めていざ温泉へ。料金は驚くほどに安い。我々のような
     "よそ者"でもこの料金。九州の温泉はこれが常識なのだろうか。
     建物はやや新しめ。近年リニューアルされたものらしい。
     浴槽は長円形のタイル張りのものが一つ。湯があふれている。まさに掛け流し。
     うれしい瞬間だ。そして硫黄臭。浴槽のタイルも硫黄の成分で変色している。
     浴場の窓から外を見たところ、湯気が見えた。裏手の山際に源泉があるようだ。     
     浴槽1箇所、洗い場3箇所のこぢんまりとした浴場だが地元の皆さんで賑わっており、
     活気がある。湯は源泉温度が示す通り熱めだが、もちろん効能はバッチリだ。
     ここまで来た甲斐があった。
       
     受付では記念にタオルを購入。「普通のタオルなんだけどねえ」と受付のおばさん。
     温泉たまごも販売(なぜか5コセットで150円)。
     住民の皆様がとても親切でこちらも温かみを感じうれしかった。
     そしてお年寄りが何をしゃべっているのか理解不能というのも鹿児島に来たという実感。
      話しかけられても笑ってごまかすのが精一杯。ハハハ…。
     
     効能と人の温かさ。ここまで来ただけの答えと価値がある、名湯といえるだろう。
 
 
      営業時間と料金表。や、安い!    おやっ、隣にも温泉があるようだ
 
アクセス:国道226号線を山川町内にて小川交差点から北上。約3km。
     「日本鉄道最南端の駅」指宿枕崎線西大山駅はこの近く。
     マップはこちら
    
 

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