シオヤトンボ
神奈川県川崎市

 谷戸の湿地や休耕田などで春から初夏に見られるシオカラトンボを短くしたようなトンボ。生息地では比較的数が多く、畔や木道にいくつも張り付いてるのを見ることも多いが、シオカラトンボ、オオシオカラトンボよりは環境の選択性が狭いようで、それほどどこにでもいるというわけではない。

▲♂

 シオカラトンボより腹部が太短く、かなりプロポーションが違う。また腹部のほとんど先の方まで白粉を吹き、先端が小さく黒い。

▲♂


▲♀ 

 ♀はさらに太短く見える。また腹端部はシオカラトンボのように白くない。未熟期にはもっと黄色と黒のコントラストが強いが、この個体はかなり老熟していて、色がかなり地味になっている。