オオイトトンボ
2002.7.14
東京都
植物の繁茂した池沼で見られ、クロイトトンボと共に見られることが多いが、一般に数はそれほど多くはない。オオイトトンボは東京の公園池でも所によってはしばしば睡蓮の葉の上などでクロイトトンボに混じって見られ、数は多くはないが一応は普通種?というイメージを持っていた。ところが神奈川(川崎市)に引っ越してから全く見かけなくなってしまい、実は案外少ない種類なのではないか?と思うようになった。しかし今回久しぶりに東京の公園を訪れたらやっぱりいた・・・。一方、先日川崎でクロイトトンボに混じって珍しく似た色のイトトンボがいたと思ったら、やっぱりそれはオオイトトンボではなく、ムスジイトトンボだったし・・・。これは一体どういうことなのだろう?今やイトトンボのいる池自体そんなに多くないので、この仲間のもともとの勢力図がどうなっていたのか知りたいところだ。
▲♂
セスジイトトンボのように眼後紋が大きく、後頭条がある。しかし肩の黒条は真っ黒で、そのさらに中にはセスジイトトンボ、ムスジイトトンボのような淡色条はない。この後頭部と肩のパターンの組み合わせで見分けることができる。また♂の第8節には短い黒斑がある。

