コオニヤンマ
2002. 8. 26 神奈川県

 サナエトンボの仲間はすぐに止まってしまうので、飛翔写真はかえって撮りづらかったりする。待っていたタカネトンボが出てこないので、暇つぶしに傍らで縄張っていたコオニヤンマの前で枯れ枝を振ってみたら、なんとその枝に止まってきた。そこでまたその枝をひょいと下げてみると飛び立ち、また枝を差し出すと止まろうとする。そこでもう片方の手にデジカメを持って飛翔撮影。しかしそれにしてもこんな方法で撮れるとは思わなかった。


▲コオニヤンマの♂はこのように腹端を鉤状に曲げていることが多い。この独特のシルエットが他の♂に対してなんらかのアピールになっているのだろうか。

 

 他のトンボやチョウを捕食するなど、かなり気性の荒いコオニヤンマだが、この後じっと止まっていると、夕方出てきたオオアオイトトンボになんと逆にアタックされて逃げていった。あんな小者に攻撃されるとは思いもよらなかったので面食らったのだろうか?