1st.winter California Gull Larus californicus
Choshi Chiba Japan, 3rd December 1992


カリフォルニアカモメ 第1回冬羽 1992年12月3日 千葉県銚子市銚子漁港
頭が小さく体と翼が長いのが本種の特徴だが、上の写真のように首を縮め後頭部の羽毛を膨らましていると,あまりそのように見え
ないこともある。しかし下の3枚の写真はまさに典型的なカリフォルニアカモメの形だ。左のオオセグロカモメと比較すると、嘴が
小さいのが分る。ここでも体を起こし、立ち気味の姿勢で地面から斜め45度を保っている。長い翼が堤防に着きそうだ。


カリフォルニアカモメ 第1回冬羽
1999年12月4日サンフランシスコ


1st winter Larus californicus 
California USA,  
December 4th 1999
本種の第1回冬羽の特徴として嘴の模様が挙げられる。シロカモメのように付け根3分の2がピンクで先端が黒く、その境が明確に
区切られる。この個体にもその特徴が現れている。ただ、わずかに付け根部分に黒色が残っているように見えるが、これは幼羽から
第1回冬羽への移行途中であるためと思われる。本種の幼羽の嘴は黒色。セグロカモメより小さめで全体に暗色に見えるという点で
はホイグリンカモメに似るが、ホイグリンカモメは嘴にピンクが出るのが遅く、冬の後半になっても嘴の大部分が黒いのが普通。
雨覆はホイグリンカモメでは全体に鱗模様に見え、カリフォルニアカモメでは格子模様に見えることが多い。胸の斑はホイグリンカ
モメは粗い縦斑、カリフォルニアカモメは一様な淡褐色か、不明瞭な縦斑と横斑が重なったように見えるものが多い。
左の写真は、サンフランシスコのアウトレットショップ
の駐車場で撮影したもの。やはり体は斜め45°だ。
体下面の斑の出方、質、色合いがよく似ている。
大雨覆の特徴も一致している。

カリフォルニアカモメ 第1回冬羽 
1999年12月4日サンフランシスコ


1st winter Larus californicus 
San Francisco USA,  December 4th 1999

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