ミヤマアカネ
2002.9.25 神奈川県
河川の中上流域やその周辺の田圃で見られるアカトンボで、山裾の地域などでは比較的普通に見られる。また平地の都市公園でも見つかることがある。翅の先端より少し内側に太い帯があり、胸などに黒条がほぼないので見分けやすい。

図鑑の標本写真で見ると単に茶色い帯をつけた赤とんぼだと思っていたので、はじめて実物を見た時は♂の偽縁紋が蛍光ピンクに見えるのには感動した。
▲連結産卵
川原の滞水に産卵中。ミヤマアカネは川の上流域でよく見かけるが、やはりあまり流れのきついところは駄目なようで、この日もこういった流れがゆるく植物の生えた分流やワンド状のところでよく見られた。
▲♂
しばらくは本当に落ち着きがなくて近づくだけで大変だった。かと思えばこんな風に全然逃げない時もあって、トンボ心というのはどうも解しかねる・・・。このカットを撮った時は風が吹いて気温が少し下がった気がするので、そのせいで逃げなかったのだろうか?
▼♀
♀の偽縁紋は白く、足元で飛んでいると米粒が踊っているようで面白い。

初撮影