カモメ Larus canus kamtchatschensis
2006.2.3 茨城県神栖市
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カモメは虹彩色、サイズの大小、背中の色等々かなり個体差の激しい鳥だが、成鳥でクロワカモメとの区別に悩むようなケースはまずない。
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比較的大柄な個体。カモメのP10のミラーは一般にクロワカモメより大きく、先端の黒色部もかなり狭いことが多い。

このような個体は見慣れないとクロワカモメに似ていると見られることがあるが明らかにカモメ。少し注意して観察すれば似たような個体はしばしば見られる。

上と同一個体のカモメとクロワカモメの比較
この群のカモメ成鳥の中では最も嘴の斑が明瞭だったが、クロワカモメとの差は歴然。嘴の形状、頭の斑などもいかにもカモメらしい。嘴の斑が比較的明瞭な個体の場合、嘴の色が極端に地味だったり、初列風切の白斑が明らかに小さかったり、尾羽に黒斑があったりと、若い個体(第2回〜3回冬羽など)であることも多い。嘴だけ見るのではなく他の要素と併せて見ることが必要。

上のカモメの飛び立ち。P9のミラーもかなり大きい

奥は上と同一個体。

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虹彩が淡色で嘴の斑が比較的目立つ個体だが明らかにカモメ。

先端近くまで及ぶ大きなミラーにも注目。
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極端に頭の斑が多い個体。背中の色もかなり濃いほうだった。
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P10はP9の向こう側にあって見えていない。