最新・カモメ情報 2014. 3. 11 皇居

カナダカモメ
 Larus thayeri

カナダカモメは第3回冬羽ばかり3個体見られた。一昨年は銚子でも第1回冬羽がかなり多かったので、その年に渡来した個体が継続渡来している模様。



第3回冬羽 一昨年から観察しているこの個体と同一。カナダカモメにしては初列風切は黒味が弱く灰褐色なので、kumlieniとの中間個体/雑種の可能性がある。一昨年の第1回冬羽時から全体の色調がかなり一様でワシカモメにやや似るが、嘴が小さく翼が長いため、前後のバランスがワシカモメとは真逆。初列風切もワシカモメより濃い。カナダカモメやアイスランドカモメ亜種kumlieniには時々ワシカモメを思わせる色調の個体がいるが、プロポーションやサイズに注意すればたいてい区別は容易。








第3回冬羽 初めて見る個体。




頸が短く詰まったような印象が随分と目立つ。





一昨年第1回冬羽で渡来したこの個体。 かなり小さくて可愛らしい個体で、一見(タダ)カモメのように見えることがある。





水浴び後でP8とP7の重なりが入れ替わっている。