最新・カモメ情報  2014.2.21 千葉県銚子市 M.Ujihara



モンゴルセグロカモメ
 Larus (?) mongolicus
遥か彼方の防波堤にいた。 頭が白く、嘴に黒斑。後頸部の斑が細く鋭いのが目立った。三列風切の下にP4(外から7枚目の初列風切)の黒斑が見えている。足の色はピンクに見えたが、この画像では左のセグロカモメよりやや赤味が弱く、多少の黄色味を含んでいるように見える。画面左から光がさしているので、このカットで背中が濃く見えるのは明らかに角度の違いによるもの。



背はこのカットではセグロカモメより若干淡く見える。



初列風切の黒色部はP10-P4の7枚。





モンゴルセグロカモメ?
 Larus (?) mongolicus? 第1回冬羽
体型・色彩ともかなりモンゴル的に見えたが、全体的にいかにもコントラストが強い個体でもなく、全体の大まかな色分布を見ると体下面の白さの割に上面がやや濃いめの印象もある。また2月下旬のモンゴルにしては摩耗が進んでいない。モンゴルの個体差の範疇かとも思えるが、‘タイミルセグロカモメ’の線も否定できないように感じた。 このような個体は毎冬観察しているが判断に迷うことが多い。




参考:モンゴルセグロカモメ Larus (?) mongolicus 第1回冬羽 2009.12.29
12月で既に肩羽全体が換羽して雨覆と三列風切の摩耗が進んでいる。肩羽や雨覆の地色が白く、体下面との明暗差がなく全体が白っぽい。









'タイミルセグロカモメ’ Larus heuglini 'taimyrensis'
嘴の赤斑が巨大で上嘴に及ぶ個体。背中の色はセグロカモメとあまり差がない。



初列風切の黒色部は7枚。ミラーは小さめで1個。




通称“デカムリン”
夕方防波堤に降りてきた。頭の割に胴が小さく足が短い体型から一目でそれとわかった。今年で14シーズン目になる。