最新・カモメ情報 2013.3.29 皇居  M.Ujihara

アイスランドカモメ亜種kumlieni (or×カナダカモメ?)第2回冬羽
Larus glaucoides kumlieni (or X L.thayeri?)

一週間前と同じ個体を再度観察できた。14時過ぎにいつの間にか降りていたが、今回もわずか十数分で飛び去った。


セグロカモメの群中では一際小柄で、特に頭部や嘴の小ささが目立つ。






水浴び中にカナダカモメとのニアミスが何度かあった。


初列風切の暗色斑は外側から6枚(P5)まで。銚子で2009年から2012年まで観察された通称“2号”個体(2012年の第4回冬羽時点ではkumlieniとカナダの中間的)は、他の方が撮られた第2回冬羽時点の画像(この年私は観察できず)を見ると、初列風切の暗色斑は外側から7枚(P4)まであり、5枚目は基部寄りまで長く伸びているので、今のところ今回の個体の方が明らかにkumlieni的パターン。とするとカナダカモメとの雑種/中間個体の可能性はあまり高くないか。ただし備考として、kumlieni自体をカナダカモメとアイスランドカモメ基亜種glaucoidesとの交雑個体群とみなす説もある。