最新・カモメ情報 2012.3.12 千葉県銚子市

カナダカモメ 
Larus thayeri

カナダカモメ及びkumlieniとの雑種/中間個体?は6個体を確認。2月28日に比べると少ないが、カモメ類全体の少なさを思えば依然高い出現率を維持しているといえる。




カナダカモメ Larus thayeri 第4回冬羽
09年から観察されている出現率の高い個体。今期は左翼P8の白斑が小さいことが個体識別に役立っているが、この点は来年以降変化する可能性もある。




 

アイスランドカモメ亜種kumlieni×カナダカモメ? Larus glaucoides kumlieni X thayeri? 第4回冬羽
09年の“2号”個体と同一と思われる。個体・年齢を特定せずに一見するとほとんどカナダカモメに見えるが、上の個体と比べてもわかるように、年齢の割には初列風切の白色部が多めではある。詳しくは2月28日のページを参照、


初列風切の暗色斑は5枚で、P6の斑も多くのカナダカモメより小さめだが、P9のミラーがさほど発達していないことなどから一見したパターンの印象はカナダカモメ的に見える。


 

カナダカモメ Larus thayeri  第1回冬羽
長時間滞在していた第1回冬羽。岸壁の真下までくることもあり至近距離で観察できた。後はオオセグロカモメ。






 

カナダカモメ Larus thayeri  第1回冬羽
ややオオセグロカモメを思わせる色模様の個体だが、現場での周囲の個体との比較からはカナダらしさがよく出ていた。





 

カナダカモメ Larus thayeri  第1回冬羽
嘴の肉色が多く、なおかつさほど小さくない個体なので、小さめのセグロカモメと並ぶとシロカモメ×セグロカモメのように見えることもあるが、多くの個体と見比べるとそれなりに小さめで足も細く、カナダカモメの一バリエーションと思われた。







カナダカモメ Larus thayeri  第1回冬羽
2月28日H個体と同一。