最新・カモメ情報 2012.1.17 千葉県銚子市

カナダカモメ 
Larus thayeri

カモメ全体の個体数が少ないこともあって、カナダカモメの確認は2個体に留まった。


成鳥(第4回)冬羽
行動・体型・顔つきなどから2009年に第1回冬羽で観察され始めたこちらのページ冒頭の個体と同一と見て間違いないと思う。2009年当時から出現率が高く滞在時間も長かったが、今回も同じ場所に長時間固執して採餌していた。年齢的には第4回冬羽だが、ほとんど成鳥の羽色になっている。飛翔時に初列雨覆最外側に僅かに褐色味があることと、極めて不鮮明ながら中央尾羽基部寄りにシミのようなものが見えるのが辛うじて若い特徴といえる点かと思う。








 

別個体。単独の画像ではかなりわかりにくいと思うが、現場ではサイズと背の色の比較などから一見してカナダカモメとわかった。胸の斑がかなり下部まで広がっているなど、第4回冬羽に相当する特徴を持っているので、これも2009年に多数観察された第1回冬羽個体のどれかの可能性もある。発見から数分で海の方へ飛び去った。