最新・カモメ情報 2011.12.27 千葉県銚子市

モンゴルセグロカモメ (Presumed) Larus [vegae/cachinnansmongolicus
午後2時台〜3時台にかけてモンゴルセグロカモメと思われる個体が相次いで見つかった。特徴は個体ごとにかなりばらつきがあり、厳密には全てが確実にモンゴルセグロカモメであるという保障はないが、主要越冬地の中国・韓国などでも見られる個体差の範囲内に収まっていると思われるもの5個体を以下に掲載した。


個体1


嘴に大きなジグザグの黒斑、頭の斑は少なく、特に頸側で細く明瞭。翼は長め。初列風切の黒は7枚で、P4のものも内弁・外弁両方にある。






個体2


上嘴に黒斑あり。翼が長めの典型的な体型。頭部に細かい斑があるが限定的で胸や上背は白い。背中と足の色はやや薄め。初列風切の黒は6枚で、モンゴルセグロカモメとしては少数派。






個体3


頭はかなり白いが、後頸から上背に斑がある。嘴に黒斑はない。初列風切の黒色部は7枚で、この画像でもP4の黒斑が見えている。


個体4


第3回?冬羽 足はやや淡く長めで、脛の裸出も周囲のセグロより目立つ。翼も長め。初列風切の黒は7枚で、P4のものは内弁・外弁にまたがる帯状。ただし成鳥になるとこれよりは黒色部が減退する可能性もある。






個体5


第3回?冬羽 個体3に似るがやや小柄で華奢。初列風切の黒は7枚。