最新・カモメ情報 2009.3.12 千葉県銚子漁港


カナダカモメ Larus thayeri 

カナダカモメは第1回冬羽3羽、第2回冬羽2羽、成鳥冬羽1羽の6個体を観察した。



第1回冬羽 
このところ居ついているようで、
2日にも観察されている個体。カナダカモメ第1回冬羽は一般的には磨耗・換羽の進行がかなり遅いが、この個体はオオセグロカモメと同程度に進行が早い。頭で考えるとかなり識別が難しそうだが、現場感覚としては意外にわかりやすく、今回も遠くから顔だけ見て存在に気づいた。


左奥はワシカモメ


 

第1回冬羽 
この個体も同じく
2日にも観察されている。



 

第1回冬羽
こちらもずっと居ついている個体。


 

第2回冬羽
先月28日に見た第2回冬羽2個体のどちらとも別で、12月13日に観察されているものとたぶん同一。




成鳥冬羽




 

第2回冬羽 
28日にも観察した進行の早い個体。




アイスランドカモメ Larus glaucoides kumlieni 

■2014年4月追記:
この個体は後年の個体識別と継続観察から、アイスランドカモメ亜種kumlieniとカナダカモメの中間個体/雑種と見るのが妥当と判断した。


今回は比較的短時間で飛び去った。






(推定)アイスランドカモメ Presumed Larus glaucoides kumlieni
毎年渡来している通称"デカムリン”。群れの奥に埋もれていてあまり観察できず。嘴は左のウミネコより太いが短く見える。