最新・カモメ情報 2007.1.19 銚子漁港


カモメ類は「礁」前より上流に溜まっている。年が明けてシロカモメ・ワシカモメがだいぶ増えた模様。


ワシカモメ、シロカモメ、ワシカモメ



カナダカモメ(87A)
程なくカナダカモメを発見。



カナダカモメ 2個体目



いつものようにモンゴルカモメを意識して頭の白っぽい個体をチェック。可能性があると思えてもすぐ飛ばれたり、群れの奥に隠れたり、特徴が今一つで何ともいえなかったり・・・ということが多くてなかなか難しい。この個体も可能性があるようには見えたものの、目を離した隙に消えていた。もちろんセグロカモメの変化に惑わされているケースももあると思うが、逆にわかりにくいモンゴルカモメを見逃しているのでは?という思いも常に頭から離れない。これという個体が見つからず、まあこんなものかな、と諦めかけたその矢先・・・




群の一番奥に、一見してあっ!と思うような綺麗な個体が埋もれているのを発見。セグロカモメが邪魔でほとんどろくに見えないが、モンゴルカモメの可能性極めて大と睨んで徹底マークすることにした。


前の鳥が飛び去ったり、並びが変わったりして少しづつ全身が見えてきた。脚の色はピンクというより地味な肉色という感じ。脛の辺りはやや黄色味が混じっているように感じたが、蹼はピンク味が強い。Pierre Yésou, 2001のバイカル湖での調査報告にもそっくりの記述がある。上面のグレーは僅かにセグロカモメより淡く感じることが多かった。


防波堤上段に上がったところ。脚と翼の長さが目に付いた。胸が前に張り出している感じも目立つ。モンゴルカモメでよく見かける体型。


モンゴルカモメ Larus (?) mongolicus 成鳥
直後に川面へ向けて飛び立ったところ。黒色部のある初列風切は7枚。その後見失うまで川面に浮いていたが、すっきりした配色が遠目にも目立っていた




カナダカモメ 今日3個体目



夕方ハヤブサが突っ込んできてウミネコを捕獲。その場で食べ始めたため、全てのカモメがいなくなってしまった。


よく見るとこのハヤブサは右脚があらぬ方向に曲がっていて全く動かない様子。狩りの瞬間は肉眼でしか見ていないのでよくわからないが、ウミネコを押さえ込もうと格闘した際に脱臼または骨折したのだろうか?だとすると今後の狩りが極めて困難になりそう。