最新・カモメ情報 2005.11.8 銚子漁港   M.Ujihara

ベタ凪のせいかカモメ類は少なめで、礁前より上はほんの少しだけ。大半の個体は一番遠くて見にくいあたりにいた。シロカモメ、ワシカモメは見かけなかった。


セグロカモメ(vegae) 成鳥
換羽はやや遅めの個体で、見えている初列風切はずべて旧羽。


セグロカモメ(vegae) 幼羽


セグロカモメ(vegae) 幼羽



アメリカセグロカモメ smithsonianus
近年はヨーロッパのargentatus/argenteusとは別種扱いになっていることが多いので、和名は一応「ウスセグロカモメ」ではなく「アメリカセグロカモメ」を使用している。




ホイグリン(系)カモメ (heuglini/'taimyrensis'?)幼羽
ホイグリン系の特徴を様々な程度に持った幼羽はあちこちで見かけたが、その中でこの個体はセグロカモメとの差が一番わかりやすく、「ホイグリンカモメ」と言ってもいいように見えた。






モンゴルカモメ(mongolicus) 幼羽

例年通りモンゴルカモメ及びそれ的な幼羽個体がいくつも見られた。これはとりあえず繁殖地の写真で見るモンゴル幼羽そのものといった感じの個体。しかしいつもながら、わかりやすいのからわかりにくいのまで色々な個体がいるので、その内どこまでが確実にモンゴルなのか?となるとその辺に関しては知らない。



ほぼモンゴルカモメ
(mongolicus)

初列風切の換羽はかなり早く、既に完了に近い。頸の斑は細くて少ない。体型や雰囲気も含め全体にいかにもそれらしく、これは完璧で分りやすい個体では?と思った。ただ、左翼の初列風切の黒はP4まで7枚分だが、右翼はP5まで6枚だった。まあこれも十分モンゴルの範囲内なので、別段いいのでは?と思うのだが・・・。


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