最新・カモメ情報 
2004.3.15 銚子漁港


今日の目標はとにかく5日にやっと確認されたいつものクロワカモメ。まず上流側の群れを一通り見たが、どう見てもいないようなのですぐに移動。礁前の群れを見はじめてすぐ、この寝姿(上の写真右側)だけ見てピンときた。九分九厘奴に違いないだろう・・・。


当たり!!







このクロワはいつもながら本当に撮りにくい。寝始めるとなかなか起きない。起きたと思ったら羽繕いが止まらず顔を上げない。前を向いている時間が長く、たまにいきなり横に走る時だけ真横向き。今回も他のを探す時間をだいぶ持って行かれてしまった。今年はなかなか現れないのでもしやハヤブサに喰われたんじゃないか?と心配していたくらいだったが、ともかく確認できてよかった。



左から:シロカモメ、セグロカモメ、いつものカナダカモメ(87B)
いつものカナダは友人Yが見つけてくれた。朝遠くにもう一羽いたと思うが、クロワを見つけたところだったので忙しくてちゃんと見れず。カナダカモメはたぶんもっといたはずだと思うが、とにかくクロワに時間をとられすぎた。



3羽ともオオセグロカモメ第一回冬羽(→第一回夏羽)
この手前岸の短い防波堤には、若い個体を中心に数十羽並んでいることが多い。面白いことに前回はセグロカモメが大半を占めていたが、今回は9割以上オオセグロカモメ。若い個体の見分けにかなり注目していないと気付きにくいと思うが、このように同じ場所でも日や時間帯によってメンバーがごっそり入れ替わっていることがよくある。


磨耗・褪色して白くなったオオセグロカモメ(左)とシロカモメ(右) ともに第一回冬羽(→第一回夏羽)


シロカモメ 右はBarrovianus?タイプの小さい個体。


ワシカモメ第二回冬羽(左)とオオセグロカモメ第一回冬羽
ワシカモメ・シロカモメは相変わらず多く、あちこちで複数個体が並んでいる状況も見られた。



モンゴルカモメmongolics)
朝クロワカモメを見ている時から礁前上空をふらふら飛び回って降りずに消えたりということが何度もあった。その後午後には‘危険立ち入り禁止’のペイント周辺を中心に何度も見つかった。初めは同じ個体がうろうろ出入りしているのか?と思ったが、よく見ると模様などが明らかに違っていた。本当に白い個体だけでも4・5個体、わかり難いものも含めて多めに見ると10個体以上いた?ようにも思う。上のオオセグロカモメの例でもそうだが、やはり日や時間帯によって、一ヵ所に同じ種/亜種の第一回冬羽が複数集まる現象はよくあるようだ。成鳥も怪しいものはいたがとてもじっくり確かめる時間はなかった。

銚子のモンゴルカモメはいない時は本当にいないような気がするが、入る日は同時に何個体も見かけたりする。ちなみにここ4〜5年の印象だと11月と3月ごろに当たり日がよくあるような?気がしている。

■今日のモンゴルカモメ