最新・カモメ情報 2005.2.24 銚子漁港 M.Ujihara


気温は5度前後だが、風がかなり吹いているのと、昨日のぽかぽか陽気との落差もあってとにかく寒かった。カモメ類は多く、礁前〜上流側までかなり埋まっている。礁前より下は見る余裕がなかった。やはり季節柄ワシカモメ・シロカモメは比較的多く、探すまでもなく普通に目に入ってくる。カナダカモメは成鳥ばかり4個体。よくいる濃くないホイグリン系7〜8羽?の他に、ホイグリンカモメと言って差し支えない濃い第4回?冬羽個体1羽。カモメ(ただカモメ)は今年はなかなか増えてこないが、前回よりは増えてきている。しかしクロワカモメが入るにはあと一歩足りない感じか。


セグロカモメ(vegae)


左から、セグロカモメ(vegae), ウミネコ、ホイグリンカモメ第4回?羽冬羽(さらにこの個体


左から、セグロカモメ(vegae), シロカモメ、オオセグロカモメ第2回冬羽


ワシカモメ


ワシカモメ第2回冬羽



とりあえずモンゴルカモメmongolicus)
あまりにも白いので飛翔時肉眼では第2回冬羽かと思ったが、よく見たら第1回だった。雨覆は極端に磨耗褪色している。


脇羽はもう少しはっきり白黒の縞が目立つものがmongolicusとしては典型的だが、この個体では横縞が細かくかなりつぶれ気味に見える。尾羽の黒帯は角度や開き方でもかなり印象が変わるが、最も狭いタイプでもないように見える。肩羽も幾分模様が薄く不明瞭に見える。昨年
2月13日に観察したような最もわかりやすい個体に比べるとこれらの点が多少気になる?と言えば気になったが、極端な換羽・磨耗の進行の早さその他全ての特徴をあわせるとやはりmongolicusと考えるのが妥当かと思う。全体的な印象はかなり良かったが、短時間で飛んでしまったのは残念。



カナダカモメ87A(中央)とセグロカモメ
カナダカモメは昼前に礁前で成鳥4羽が立て続けに見つかった。
■本日のカナダカモメ4個体



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