| 最新・カモメ情報 2004.11.11
千葉県銚子漁港 M.Ujihara
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今シーズン初の銚子。天候が穏やか過ぎてカモメが少ない場合もあるので、あえて下り坂気味の日に行ってみた。しかし午前中は運悪く大雨になってしまい、しばらくは千人塚寄りの公園?の屋根の下からの観察。千人塚前から「危険立ち入り禁止」ペイント付近まで大半はカモメ類で埋まっており、数的には真冬とさほど変わらないレベルに達しているように見えたが、ワシカモメ、シロカモメ、カナダカモメはまだ見られなかった。
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この個体はP10(一番外側の初列風切)がまだ旧羽。旧羽は褪色が進んで明らかに褐色がかっていて、先端部が摩滅している様子がよくわかる。vegaeは旧羽が全て脱落した個体もそれなりにいるが、今のところ1・2枚の旧羽を持っている個体が多い。 |
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毎年渡来している個体、通称‘アルフ’を今シーズンも確認。なんでこんな頭になってしまったのかはよくわからないが、ともかく生存に差し支えはないようだ。 |
vegaeの幼羽がかなり多かった。vegaeはこの時期大多数がほぼ幼羽に近い状態。
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モンゴルカモメ mongolicus 幼羽 さらにこの個体>> |
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セグロカモメvegae (左)と‘ホイグリン系’カモメ 'taimyrensis' (右) ホイグリン系個体はあちこちにかなり見られた。このホイグリン系個体の初列風切はP10〜P7まで4枚が旧羽。左のセグロカモメはP10の1枚みが旧羽で、2枚の新羽(P5とP6)が見える。 |
‘ホイグリン系’カモメ 'taimyrensis' (手前) とセグロカモメ vegae 両方上とは別個体。ここでも両者の換羽時期の差が出ている。当然オーバーラップはあるものの、この換羽時期の傾向はやはりかなりはっきりしており、銚子のような大きな群れを観察するとよくわかる。 |
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アメリカセグロカモメ (ウスセグロカモメ) smithsonianus 第2回冬羽 夕方現れた。嘴が真っ黒で目が淡色で、かなり凄みのある顔をしている。大雨覆や体下面はかなり暗色。 |
顔つきなどからセグロカモメというよりむしろ一見オオセグロカモメにも似て見えるが、上背に明らかに淡いグレーがある。 |