最新・カモメ情報

2004.10.15 多摩川河口 M.Ujihara

セグロカモメは成鳥ばかりで10羽足らず。オオセグロカモメは15羽前後で幼羽/第一回冬羽が多い。これといって変わった個体は見られなかった。


セグロカモメvegae 成鳥夏羽
セグロカモメはウミネコやオオセグロカモメより夏羽から冬羽への換羽が遅いので、この時期まだ夏羽の個体もかなり見られる。


セグロカモメvegae 成鳥夏羽
この個体の初列風切は見えている範囲は白斑が磨耗しているので古い夏羽とわかる。


セグロカモメvegae 成鳥夏羽→冬羽
この個体はP10からP7の3枚が旧羽。P5と思われる新羽が見える。


‘ホイグリン系’個体('taimyrensis' ) 成鳥夏羽
脚が黄色く嘴の赤斑は大きい。頭の造りなどもホイグリン系によく見られる形。ゆっくり比較する前にすぐ飛んでしまったが、上面の灰色は特に濃くはなかったようだ。



オオセグロカモメ 幼羽―第一回冬羽 
肩羽の上の方は換羽済み。ちなみに一般にはオオセグロカモメ幼羽・第一回冬羽は難しいイメージを持っている人も多いかと思うが、実際にはフィールドで経験を積めば大多数の個体は全く難しくない。


オオセグロカモメ 幼羽―第一回冬羽 
小さめの個体(♀?)で、状況によってはかなり可愛らしい印象に見える。このためこういった小さめの個体は写真一枚ではカナダカモメとの識別が難しい場合もあるが、実は野外で動いているところを見れば全く難しく感じないという場合も多い。この個体も現場では別段迷うような感じではなかった。


オオセグロカモメ 幼羽―第一回冬羽 初列風切はセグロカモメほど黒くなくて、特に内弁が淡い。



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