2004.3.19  銚子漁港 M.Ujihara



シロカモメ第2回冬羽 (barrovianus?)
シロカモメはポツポツと降りてきたが、今日見た個体は全てちょうどセグロカモメ大で、大きい個体は見かけなかった。


シロカモメ第1回冬羽 (barrovianus?)
腹の羽毛はだいぶ膨らんでいる状態だが、その割にはさほど足は短く見えない。現場では何の問題もなく一目でシロカモメなのだが、いつもながら写真だけだと現場で見るほどはわかりやすくない気がする。



カナダカモメ 94A個体(うすいの)
そこそこの数のカモメ類がいる割にはカナダカモメはこの1個体しか見かけなかった。カナダカモメは1〜2月頃がピークで今はさすがにそろそろ下火なのかもしれない。代わりにホイグリン系やモンゴルカモメが増えているように思う。


モンゴルカモメ(後ろ)とセグロカモメ(手前)
まだまだ頭の斑の多さから明らかにセグロカモメ(vegae)とわかる個体の方が圧倒的多数なのだが、さすがに夏羽になりかかった頭の白っぽいセグロカモメ?も徐々に増えているようには見え、特に朝はかなり難しく感じた。常に全ての特徴が確認できるわけではないこともあり、モンゴルカモメは実は結構多くいるようにも、ごく少数しかいないようにも見えてなかなか把握しづらい。しかし夕方しばらく居着いていたこの個体はいかにもモンゴルカモメらしい個体で、なかなか興味深かった。

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オオセグロカモメ 成鳥冬羽 
オオセグロカモメは夏羽への移行が早くて冬半ばにはすでに夏羽の個体が見られるが、移行のタイミングは実はかなり幅が広い。先週は夏羽個体が何羽も並んでいたが、今日は午後に冬羽の個体ばかりが随分次々と出てきた。移行の遅い個体はどちらかというと北寄りで繁殖する個体なのではないか?と思う。


オオセグロカモメ
実はいつもよくあることなのだが、夕方になるとオオセグロカモメの幼鳥ばかりがこれでもかこれでもかと防波堤の上段に現れては羽繕いをしていた。カモメ類の群は一見滅茶苦茶に混じり合っているように見えるが、一方で実は案外種類ごと、年齢ごとに分かれて行動する傾向もある。ちなみにオオセグロカモメがどちらかというと上段に止まりたがるのは起伏のある海岸線を好む傾向と関連がある?ような気もする。これを撮影した時も実はこの下段は大半セグロカモメ成鳥で埋め尽くされている。

日が長くなっているので、この時期は日没までやると帰りが随分遅くなってしまう。今回も家に着いたのは10時半だった・・・(疲)

 

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