2004.1.28 銚子漁港  M.Ujiahra


相変わらず数はまあまあだがやや下流寄りに偏っている。シロカモメ、ワシカモメは少しづつは増えつつある模様。



礁前上段にカナダカモメがいた。胸の斑が目立ち、左右のオオセグロカモメ等に比べて明かに背が低く、肉眼で見ても「凹」っという感じで引っ込んで見えた。ところでこの個体、初めからどこかで見たよう気がしいたが、どうも2002年1月20日に波崎で観察された第三回冬羽と同一個体のようだ。ステージが進んでいるので初めから成鳥の場合よりもちろん難しくなるが、体つき、顔つき、顔の斑、嘴の形状、初列風切の模様の傾向等どこをとってもよく合致しているのでやはりどう考えても同一と思う。





カナダカモメ 
上の個体の右下にいた。12月26日に遠くにいた個体で、今回は近くで観察撮影できた。かなり小さい個体で翼の裏も白く、前から見るとアイスランドカモメそのものといった印象だった。


元々脚が短いので、羽繕い中に羽毛を腹の膨らますと脚がかなり埋もれてしまい、さらに物凄いシルエットになる。最後は下流方向へ飛び去ったが、飛んでいる姿もまるでアイスランドといった印象だった。 なお“いつもの”は今日はやや遠いセグロカモメの群れの中で顔だけ出しているのをチラッと見かけた。



ワシカモメ第1回冬羽


シロカモメ第1回冬羽



カナダカモメ 午後に出てきた個体で、200112月から時々観察している。


上と同じ個体。この個体は虹彩の色が左右で異なり、左側は淡色なので印象がかなり違う。今日のカナダカモメはこれで成鳥4個体となった。昨シーズン、今シーズンとカナダカモメの出現率は結構高く感じるが、昔から来ている個体が死んでおらず、毎年若い個体も見かけるのだから、よく考えればまあ増えていても当然かという気もする。そろそろ他の(?)も見たい気がするが、やはり今回もまたカナダ三昧となった。