2003.12.26 銚子 MUjihara


相変わらずカモメ類の数は多く、時折対岸の波崎側でも大群がわっと舞い上がり、その一部がこちらに移動してくるのが見られた。


カナダカモメ Larus thayeri
いくら探しても“いつもの”は見つからず、代わりにこれも毎年来ている“薄いの”がいたこのようにこの個体の背中のトーンは明かに淡いが、それでもやはり光線状態や並び方次第では不思議なほど淡く見えない時間帯があった。下の写真でも手前のセグロカモメのトーンに近く写っている。


初列風切裏面が見事に白いのがわかる。また手前のセグロカモメは初列風切の黒色部が本当に黒く、カナダカモメでは若干灰色がかっているのが判る。どうも今回は手前でウミネコやセグロカモメがこれでもかと邪魔をしていることが多く、撮影には随分てこずった。



ウスセグロカモメ(アメリカセグロカモメ) L. (argentatus) smithsonianus
「危険立入禁止」のペイントのあたりは沢山の個体が重なり合っていていちいちチェックするのも大変だが、ふと見るとsmithsonianus成鳥が1羽縁に立っていた。ばらばらな方向を向いて立っていると一見解り難いが、同じ方向を向いている面同士で比較すると上面の色が淡いのが判る。眼は非常に淡色で、典型的なsmith顔。
 


上面の色とモヤっとした胸の斑から、寝ていると色的にはカナダカモメに似た感じで目に止まることが多い。

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