大形カモメSP第2回冬羽ーシロカモメ(他種との交雑個体?)
2003年1月26日と2月11日 千葉県銚子市銚子漁港
この個体は小さめで嘴も比較的小さく、初列風切が白くなく褐色みが強いことなどから、アイスランドカモメ kumlieni (glaucoidesxthayeri) の可能性も全くないとはいえないが、参考のために掲載したこれまでに観察した2個体に比べると、眼が小さい、脚が長めで重心が高い、第2回冬羽にしては嘴の黒斑が非常に少ないなど、シロカモメ寄りの特徴が多くみられる。1月26日の写真ではかなり kumlieni 的な印象もあったが、2月11日の写真ではシロカモメ寄りの印象が強い。この個体はまだ実際に観察していないのでなんとも言えないが、写真からの印象は今のところシロカモメ(雑種?)の可能性の方が高いように思う。


大形カモメSP 2月11日 撮影・宮坂昇氏  嘴先端が淡色で背景に溶け込んでいるので実際より短い印象を受けるかもしれない。

アイスランドカモメ第2回冬羽 
2002年3月25日 撮影・氏原巨雄 
嘴の黒斑はシロカモメ第1回冬羽よりも多い。

大形カモメSP(2月11日と同一個体 ) 1月26日 撮影・渡辺義昭氏

大形カモメSP 2月11日 撮影・宮坂昇氏

大形カモメSP 2月11日 撮影・宮坂昇氏

アイスランドカモメ第3回冬羽 2000年4月1日 撮影・氏原道昭  脚が短く、重心が低い。

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