最新・カモメ情報 高知県須崎市新荘川河口のカモメ類 : 2002年12月12日 氏原巨雄

ニホンカワウソが最後に目撃・撮影された所として有名な高知県須崎市新荘川にカモメ他を観に行ってきた。ニホンカワウソにはもちろん会えなかったが、今もこの川のどこかにひっそりと暮らしているかも知れないというロマンを感じさせる場所ではあった。カモメ類はユリカモメとウミネコが主で、カモメも10羽ほどいた。大形カモメは非常に少なく、いたのは全てオオセグロカモメ。セグロカモメは今回訪れた高知の海岸線では1羽も見られなかった。

新荘川河口。新荘川橋から最河口部を望む。前方に見えるJR土讃線鉄橋の向こうが須崎湾。

ウミネコ、ユリカモメ、カモメの群れ。
左)ウミネコ第1回冬羽とユリカモメ。右)カモメ成鳥
左)オオセグロカモメ第2回冬羽。右)オオセグロカモメ第1回冬羽。

カモメ幼羽。                                                            人が歩いて来てもお構いなしで魚に群がるコサギ。


今回最も興味深かったのがこの須崎の漁港での光景。大形カモメがいないこの漁港では、銚子漁港での大形カモメと同じ役割をコサギが演じていた。港前の防波堤に並んでいるのもカモメではなくコサギで、魚が水揚げされると群れで岸壁に飛んできて、市場の中へも人を恐れず入って行っていた。

市場の天井近くに止まって下の魚を物色する。



雑種アメリカヒドリxヒドリガモ。カモはほとんどがヒドリガモで、中に1羽このカモがいた。頭の模様以外はアメリカヒドリと言っていい。


ぜひ見たいと思っていたノジギク。漁港から新荘川河口に向かう途中の浜に咲いていた。                       母校の高知商業。
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