最新・カモメ情報


3月25日、千葉県銚子市銚子漁港 

冬期には銚子漁港の大形カモメの大半がセグロカモメ(vegae)成鳥で占められることが多いが、今年も3月中旬頃から冬の間見かけなかった個体が見られている。


キアシセグロカモメ(モンゴルカモメ) L.c? mongolicus

全体に非常に白っぽく、黒い初列風切とのコントラストが明瞭。翼と足が長い体型も典型的。肩羽は白地に明瞭な模様が入る典型的なパターンを示している。
一般にカモメ類は南で繁殖する種ほど嘴や脚が長くなる傾向がある。この写真でこの個体が幾分オオズグロカモメを連想させるような体型に見えるのもそのような傾向の現れと言えるかもしれない。
●極北で繁殖するカナダカモメは正反対の体型を示す。
キアシセグロカモメ(中央)とオオセグロカモメ(右と左端)
別個体。かなり大きい個体で、周囲のオオセグロカモメよりさらに足が長く、背が高く見える。
左のオオセグロカモメの退色して白くなった個体よりさらに白く、初列風切は逆に黒いので、コントラストが強くスッキリした印象がある。