カモメ・最新情報

モンゴルカモメ(キアシセグロカモメ)L.c?.mongolicus 千葉県木更津市金田漁港


 
  冬半ば以降はセグロカモメも次第に翼の換羽を完了してしまい、頭の白さ以外に大きなな違いがなくなってしまう。また、中間的に見える個体もしばしば見られるので、厳密には100%確実な同定は困難なことが多い。この個体も外見上特に大きな問題はないものの、100%確実とまでは言い切れないように思われる。

 

 
 
嘴が頭に対し水平に出ているような印象があり、頭が全体に長方形的な印象がある。mongolicusにはこのような傾向があるようには思われるが、個体差や状況による見え方の違いも激しいので、確実な識別点とは言えない。
左後方はオオセグロカモメ成鳥夏羽。
手前はセグロカモメ、右はオオセグロカモメ。

 
セグロカモメの群
 後方の頭の比較的白っぽい個体はオオセグロカモメ。オオセグロカモメは夏羽に変わるのが早く、3〜4割が夏羽かそれに近い状態だった。セグロカモメではかなり遅く、昨シーズンの観察では3月に入っても意外に群全体の印象は冬期の状態とあまり変わらなかった

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