ココロ
セバスチャンは焦っていた。
否 焦っているというよりは……先ほどの朝鮮製の言葉を必死で否定しようとしていたのだ。
次は、どんなモンスターに、どんな方法で殺されるのか?どんな抵抗を試み、どのように脱出するのか?
その期待の念が自分の中に存在などしなかったと、彼は割り切ることができなかったのである。
そして、その苛立ちから、彼はセキュリティシステムを次々と破壊し始めた。
そのセキュリティ一つ一つが、朝鮮製を形作っているように思えたのである。
気が付けば、そのフロアはのシステムは完全に破壊し尽くされていた。
無論、セバスチャンの体も無事ではすまなかったのだが、すでに彼のそのような感覚は麻痺していたといっていいだろう。
そして、彼の心の中には、制御室の扉だけが、不思議と写っていたのである………
【セバスチャン、制御室周辺の防犯システムを完全破壊。セバスチャンの次の行動は書き手様任せ】
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