BIOS 一覧
Update(2006/09/17)

FM-7(F-BASIC V3.0)で使用できるBIOSの一覧です。プログラミング時の参考として下さい。


【BIOS一覧】
機能ブロック コマンド名 コード(16進) 内容
オーディオカセット関連 MOTOR1($01)テープレコーダのモータのNO/OFFの制御を行います。
CTBWRT2($02)カセットテープに1バイトのデータを書込みます。
CTBRED3($03)カセットテープから1バイトのデータを読込みます。
フロッピィディスク関連 RESTORE8($08)ヘッドをトラック0へ移動します。
DWRITE9($09)フロッピィディスクに、1セクタ分のデータを書込みます。
DREAD10($0A)フロッピィディスクに、1セクタ分のデータを読込みます。
ベル関連 BEEPON12($0C)ベルのスイッチをONにして音を出します。
BEEPOF13($0D)ベルのスイッチをOFFにして音を止めます。
プリンタ関連 LPOUT14($0E)プリンタにプリントデータを出力します。
LPCHK23($17)プリンタのレディチェックを行います。
HDCOPY 15($0F)CRT画面をプリンタにハードコピーします。F-BASICのHARDC1に相当。
SCREEN 5($05)CRT画面をプリンタにハードコピーします。F-BASICのHARDC2に相当。
サブシステム関連 SUBOUT16($10)サブシステムにコマンドやデータを送ります。
SUBIN17($11) サブシステムにコマンドやデータを送り、その後サブシステムからの入力を受取ます。
INPUT18($12)サブシステムからキー入力された一行を入力します。
INPUTC19($13)サブシステムからの一行入力を継続して行います。
OUTPUT20($14)サブシステムに一行を出力します。
KEYIN21($15)キーボードから一文字を入力します。
漢字ROM関連KANJIR22($16) 漢字ROMから、指令されたJISコードに対応するドットパターンを取出します。
BIOS関連BIINIT24($18)BIOSをイニシャライズします。


【BIOS詳細】

MOTOR
オーディオカセットモータコントロール
オーディオカセットのリモート端子によって、モータのON/OFF制御を行います。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 1
リクエスト番号1($01)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2 MOTORF モータ
ON/OFF

$FFでモータON, $FF以外でOFF
3



Don't Care
4
5
6
7


CTBWRT
カセットテープ1バイトライト
オーディオカセットテープに、1バイトのデータを書き込みます。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 2
リクエスト番号2($02)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2 CRWDAT データ
カセットに書き込むデータをセット
3



Don't Care
4
5
6
7


CTBRED
カセットテープ1バイトリード
オーディオカセットテープから、1バイトのデータを読み込みます。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 3
リクエスト番号3($03)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2 CRWDAT データ
BIOSがカセットから読み込んだ
データをここに保存
3



Don't Care
4
5
6
7


SCREEN
CRTスクリーンイメージコピー
CRT上の画面をプリンタに出力します。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 5
リクエスト番号5($05)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2 RCBDBA バッファ
アドレス

BIOSに使わせるワークエリア
(209バイト)の先頭アドレスをセット
3
4 RCBCDT 印字
カラー指定

1になっているビットの色を黒で
コピーします
5



Don't Care
6
7


RESTORE
ディスク・リストア
指定ドライブに対してリストア(シークトラック0)動作を行う。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 8
リクエスト番号8($08)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2



Don't Care
3
4
5
6
7 RCBUNT ドライブ番号
リストアしたいドライブ番号
(0〜3)をセット


DWRITE
フロッピィ1セクタライト
メモリ上のデータ(256バイト)を指定の場所に書き込みます。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 9
リクエスト番号9($09)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2 RCBDBA データ先頭
アドレス

書き込むデータ(256バイト)の
先頭アドレスをセット
3
4 RCBTRK トラック番号
トラック:0〜39(片面)
5 RCBSCT セクタ番号
セクタ:1〜16
6 RCBSID サイド番号
サイド:0(表),1(裏)
7 RCBUNT ドライブ番号
ドライブ:0〜3


DREAD
フロッピィ1セクタリード
ディスク上のデータ(256バイト)をメモリ上に読み込みます。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 10
リクエスト番号10($0A)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2 RCBDBA データ先頭
アドレス

読み込むデータ(256バイト)の
先頭アドレスをセット
3
4 RCBTRK トラック番号
トラック:0〜39(片面)
5 RCBSCT セクタ番号
セクタ:1〜16
6 RCBSID サイド番号
サイド:0(表),1(裏)
7 RCBUNT ドライブ番号
ドライブ:0〜3


BEEP ON
ブザー音発生
ブザー音を鳴らす。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 12
リクエスト番号12($0C)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2



Don't Care
3
4
5
6
7


BEEP OFF
ブザー音ストップ
ブザー音を止めます。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 13
リクエスト番号13($0D)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2



Don't Care
3
4
5
6
7


LPOOUT
プリンタ出力
データバッファの内容をプリンタに出力します。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 14
リクエスト番号14($0E)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2 RCBDAB データ先頭
アドレス

プリンタに転送する文字列データの
先頭アドレスをセット
3
4 RCBLNH データ長
転送するデータ数をセット
5
6



Don't Care
7


HDCOPY
CRTスクリーンハードコピー
CRT画面をプリンタにハードコピーします。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 15
リクエスト番号15($0F)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2 RCBDAB データ先頭
アドレス

BIOSに使わせるワークエリア
(209バイト)の先頭アドレスをセット
3
4 RCBCTB 黒印字
カラー指定

リクエスト5と同じ
5 RCBCTG 灰印字
カラー指定

リクエスト5と同じ
6



Don't Care
7


SUBOUT
サブシステムアウトプット
ディスプレィサブシステムにコマンド及びデータを転送します。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 16
リクエスト番号16($10)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2 RCDDBA データ先頭
アドレス

サブシステムに転送するデータ先頭
アドレスをセット
3
4 RCBLNH データ長
転送するデータの長さ(128以下)をセット
5
6



Don't Care
7


SUBIN
サブシステムインプット
サブシステムにコマンド及びデータを転送して、その処理結果をデータバッファに持ち帰ります。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 17
リクエスト番号17($11)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2 RCDDBA データバッファ
先頭アドレス

サブシステムに転送するデータの先頭
アドレスをセット
3
4 RCBLNH 転送データ長 転送するデータの長さ(1〜128以下)を
セット
5
6 RCBBMH 入力データ長
サブシステムから受け取るデータの長さ
を指定
7


INPUT
サブシステム1行入力
サブシステムより1行分の文字列を受け取ります。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 18
リクエスト番号18($12)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2 RCDDBA データバッファ
先頭アドレス

プロンプト文字列の先頭アドレスをセット
3
4 RCBLNH 文字データ長 プロンプト文字列の長さをセット
5
6 RCBBMH バッファ長
サブシステムから受け取るデータの長さ
を指定
7


INPUTC
サブシステム継続1行入力
INPUTで転送されなかった残りのデータを受け取ります。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 19
リクエスト番号19($13)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2 RCDDBA バッファ先頭
アドレス

サブから情報を受け取るアドレスをセット
3
4 RCBLNH 復帰情報
データ長

サブシステムからのデータ長が書き
込まれます
5
6 RCBBMH バッファ長
用意したバッファのバイト数をセット
7


OUTPUT
サブシステムキャラクタデータ出力
文字データを画面上に出力します。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 20
リクエスト番号20($14)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2 RCBDBA 文字データ
先頭アドレス

表示したい文字列の先頭アドレスをセット
3
4 RCBLNH 文字データ長
文字データのバイト数をセット
5
6



Don't Care
7


KEYIN
キーボード1文字入力
キーボードより1文字入力します。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 21
リクエスト番号21($15)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2 RCBDBA バッファ先頭
アドレス

サブシステムから読み取ったキーデータ
2バイト)を格納するアドレスをセット
3
4 RCBLNH 文字数
常に$0002(2バイト)セットされます
5
6



Don't Care
7


KANJIR
漢字ROMデータロード
漢字ROMから32バイトの文字データを読み出し、メモリへ格納します。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 22
リクエスト番号22($16)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2 RCBDBA バッファ先頭
アドレス

漢字ROMから読み取った32バイトの
文字データを格納するアドレスをセット
3
4 RCBJCD 漢字コード
漢字コード(JISコード)をセット
5
6



Don't Care
7


LPCHK
プリンタのレディチェック
プリンタのレディチェックをおこないます。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 23
リクエスト番号23($17)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2



Don't Care
3
4
5
6
7


BIINIT
BIOSイニシャライズ
BIOSを初期化を行います。
相対値 ラベル名 書き込む内容 USER BIOS パラメータ詳細
0 RQNO リクエスト番号 24
リクエスト番号24($18)をセット
1 RCBSTA

BIOSがステータスを書き込む部分
2



Don't Care
3
4
5
6
7

「FM-7ユーザーズマニュアル・システム仕様」,富士通鰍謔阡イ粋