
この題名からも分かるように、
彼の体は異常なぐらい白いんです。
落雷に遭った女性から産まれた子供は
産まれながらにして脳と体に障害を持った少年でした。
実の父から
「この子は私の子供ではない!!」
と言われてしまったかわいそうなパウダー。(ノ_・、)
彼は祖父母の元で育てられるのですが、
その祖父が亡くなり。。。
この物語は、
施設に連れて来られたかわいそうなパウダーの物語。
「信じてくれなくていい。
IQなんてどうでもいい。
ここにはいたくない。
家に帰りたいんだ!!」
彼の為だと言って
家に戻りたがっている彼を閉じ込めてしまった人達。
「友達なら閉じ込めたりしない。
いつまで続けるんだ!!」
私にはパウダーの気持ちが痛いほど分かりました。
本当の友達なら
きっと 彼を自由にしてあげたはず。。。
パウダーに必要だったのは本当の友達だったのかもしれません。
本だけを与えられ外の世界を全く知らなかったパウダー。
”現実の悲惨さを経験するんだよ。
本の中の悲劇は本当に存在するんだ。”
彼は現実の惨さこそ知りませんでしたが、
とても純粋な青年でした。
パウダーは死にゆく動物の気持ちを相手に伝えたかったのかもしれません。
”見てほしかった。
ちゃんと自分のした事を。。。”
パウダーの噂を聞いた警察官は、
余命いくばくもない自分の妻を
ひょっとしたらこの青年なら救えるのではないか?と
藁にもすがる思いで彼に助けを求めます。
「君の力が及ぶかどうかは分からないが、
できるのなら助けてくれ」
そこで分かった彼女の本当の願い。
”私は奇跡を信じるから
あなたも信じて。。。”
時折あなたはとても美しく見える。
ここで初めて会った時分かったの。
あなたが全てを変えると。
テクノロジーは人間性を凌いだ。
君を見ていて僕はこう思った。
いつか
人間が
テクノロジーを凌ぐんだと。。。
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